2月にニュルンベルグで開催されたオーガニックコスメの展示会VIVANESS についてのJETROビジネス短信で、私たちの商談の様子が掲載されました。
別のJETROレポートからの引用コメントになりますが、 ドイツでのサステナブルに対する意識や行動について欧州委員会が全加盟国で実施した調査によると、ドイツの回答者の67％が「グリーンへの移行と気候変動への取り組みに貢献するために個人的にもっと行動するべきだ」と回答した。
それでもEU平均の72％よりは低い結果だと。 （え？…72%も？）
また、欧州委が全加盟国とアイスランド、ノルウェーで実施した調査によると、 ドイツの回答者の50％が直近2週間に購入した商品・サービスのうち、少なくとも1つの商品・サービスにおいて環境負荷を考慮したと回答した。 ドイツでは2022年10月の消費者物価指数（CPI）が前年同月比10.4％と、ドイツ再統一以降で最も高い水準になったが、それでも回答者の半数が環境への影響を考慮した消費行動をとっていることになる。 そしてこちらもEU平均（56％）よりは低い結果みたい。
（ほ？…56%が2週間以内にサスティナブル消費行動？）
いやいや、私たち日本と比べると随分進んでます！ 日本は周回遅れだろうか？…
そんな中で私たちボタニカノンも、これまでアップサイクルや一部商品のバイオマスプラ容器を採用してきましたが、サスティナブルな取り組みとしてはまだまだ道半ばで不十分。
でも、ちょっとしたサプライズ発表になりますが、 ようやく（5月頃を目処に）パッケージのリニューアルに目処がたち、ほぼフルラインの容器が、再生プラ100％（PCR容器）に生まれ変わることになります！
再生プラだと純白の色が出ないとか、採算面で合わないなどと言ってる日本国内に見切りをつけて、国際基準で認証付きの海外の再生プラ容器メーカーと提携し実現。
環境問題は待ったなし。 小さな会社でもその気になれば出来ることを証明したい。
（でもようやくEU基準のスタートラインに立てただけ… ）
リニューアルの詳細は後日追ってお伝えします。 ぜひ楽しみに待ってて下さいね♪