ハンデキャップの方とのモノづくり協業

地域で永年にわたり、障害者の自立支援を「農福連携」という形で取り組んできた社会福祉法人 白鳩会「花の木農場」が2023年2月に「地域再生大賞」を受賞されました。
私たちは地域を代表する社会福祉法人白鳩会と連携し、僻地における慢性的な人手不足の解消とハンデキャップの方の自立支援の一助を目的とし可能な限りお手伝いをお願いしております。

白鳩会様との障害者就労支援内容は主に下記の作業となります。

1)化粧箱組立作業
2)シール貼り作業
3)バームの手詰め充填
※これまでジェラートを詰めていた作業員の方に手作り化粧品のバーム充填のお手伝いをお願いしています。
4)ハーブティーの茎や異物の選別
5)荷物の運搬、搬入
6)パッションフルーツやタンカンの蒸留前処理作業など

※原則として週1日の工場での定期就労と白鳩会福祉法人への持ち込み作業となります

 

※この作業はとても根気のいる作業で集中力を維持できるのが30分が限界です。しかしながら彼女達は1日中ほとんど集中力が途切れる事なく選別をしてくだり大変助かっています。

 

 

※定期的に海外から入荷されるコンテナの貨物は、学校跡地の工場ではフォークリフトが使えないため全て手運びとなります。女性が多い職場でこの作業は、画像の通り⁉︎毎回大変辛い作業を強いる形になっていましたが、白鳩会の方がイキイキと手伝ってくださる事でとても助かり、励みにもなっています。