About us- わたしたちについて

BOTANICAL FACTORY- Osumi Peninsula

 

【私たちの工場について】

本島最南端の大隅半島にある鹿児島県肝属郡(きもつきぐん)南大隅町は、亜熱帯気候と温帯気候が混在し、約4000種もの多様な植物が群生し、「佐多岬」や「雄川の滝」の観光名所で有名な風光明媚なところです。
原生林の山々を背に、眼下には錦江湾の夕日が沈むロケーションで、時よりふと聞こえる鳥や森の動物達の鳴き声が心地よく聴こえる環境でモノづくりをしています。

私たちは、その南大隅町にある、旧「登尾小学校」の一部を製造工場としてリノベーションし、ハーブウォーター(蒸留水)やアロマオイル、植物エキスの抽出など、原料づくりから製品までを一貫生産しております。

お肌にも、環境にもやさしい「サスティナブルコスメの追求」が商品づくりの基本です。
「食の宝庫」の鹿児島の資源を最大限に活かすべく、農家や自治体と協力しながら「地産化粧品」「食べ物のような化粧品」という切り口で、「天然由来成分100%、アルコール、ケミカルフリー」のスキンケア商品の製造を通じて「地方創生」に寄与できることを目指しております。

 

【化粧品づくりの基本理念】

コンセプトは「天然由来成分100%でアルコール、ケミカルフリー」 下記の考えを基本理念としています。

◉ 「口に入れるものとお肌から取り入れるものは、原則として同様の原料でなければならない」という基本的な考え方から、可能な限り食品にも使用される原料で、経皮吸収されたものが体に影響の出ないスキンケア化粧品を作ることを第一義的な目的とします。

◉ 「合成界面活性剤を使用しない」事と「アルコール不使用」を基本処方とし、「お肌の角質を柔らかく導き、自分本來のお肌を、自分の力で取り戻す」ことを全てのスキンケア商品の共通のテーマとしております。

◉ 全商品で可能な限り「水」を使用せず「ハーブウォーター(蒸留水)」を使用しています。

◉ 固形石鹸はコールドプロセス製法、液体石鹸はカリ石けん素地づくりから全て自社製造にこだわります。

◉ 全商品に可能な限り「地産原料(鹿児島県産農薬不使用の原料)」を使用し、独自抽出の自社原料の積極的な使用にこだわる。それが「耕作放棄地対策」に寄与できると考えます。

◉ 廃棄処分されていた無農薬の規格外農作物(タンカン、パッションフルーツ、辺塚ダイダイ等)を積極的に買取りする活動などを通じて近隣農家と助け合いながら、「持続可能な取り組み」を行うことで化粧品製造を通じて「地域社会や自然環境に対して永続的に貢献できる取り組み」を行います。

◉ 限りある資源の再活用として「小学校跡地活用」さらに「隣接する中学校跡地の活用」を行うことで、限られた地域資産を活用し、地方創生に寄与できる活動を行うことを目的としています。

㈱ボタニカルファクトリーは持続可能な開発目標(SDGs)を実践しています。

【使用原料に関する基本的な考え方】

◉ 工場では合成界面活性剤、防腐剤、合成香料、合成着色料、アルコール、石油由来成分、動物由来原料は、一切使用しておりません。委託製造をご希望の際はご相談下さい。(*一部商品はハーブの抽出溶媒にバイオ発酵エタノールを使用しています)

◉ 一部原料(可溶化目的)としてBG(サトウキビ発酵液由来)を使用します。

◉ 植物エキス抽出溶媒はバイオ発酵エタノール(サトウキビ由来)を使用。

◉ 柑橘系エキス及びアロマオイルは全てフロクマリン等の光毒性を除去したものを使用しております。

◉ ナノ化された原料は使用しません。

私達のSDGs- since 2016
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1.【廃校になった小学校と中学校を化粧品工場に再活用】
SDGsの番号:8,12
過疎化が進む南大隅町で、2016年廃校になった小学校をリノベーションして化粧品工場(第一工場)とし、化粧品原料の抽出から製品化までを校舎内で一貫生産。2021年から隣接する中学校(廃校)も同様に活用し専用のスキンケアラインを増設。 また、校舎内のショールームでは、地産原料を用いて工場内で抽出したハーブ蒸留水やアロマオイルを使ったワークショップコーナーを常設し、ターゲット8.(9)にある「雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業を促進」する取組を行っております。
◯企業HP https://botanical.co.jp
◯ワークショップについて   https://botanicanon.com/workshop/  

2.【地産原料へのこだわり。契約農園と近隣農家との連携】
  SDGsの番号:15
農業従事者の高齢化に伴い『耕作放棄地』の対策が急がれる中、亜熱帯の植生にマッチした「ハーブ」の作付けを7年前より開始。現在では2件の契約農家に「ホーリーバジル」「月桃」「レモングラス」を契約栽培し耕作地の劣化を防ぐ活動を行い、特産品の「タンカン」「パッションフルーツ」「シラヌヒ(デコポン)」は町内の8軒の農家と契約し、毎年収穫時期に採取される規格外品を購入するなど近隣農家と連携した原料確保を行っています。 契約栽培されたハーブを活用し、自社で水蒸気蒸留した後、その蒸留水を「化粧水」「乳液、クリーム」「シャンプー、リンス」のベースウォーターとして使用。その他、近隣の製茶工場で「ホーリーバジル」「レモングラス」を乾燥加工してもらいそれぞれの特徴を活かした「ハーブティー」の商品化をしています。  https://botanical.co.jp/ingredients/
(商品例:化粧水)https://botanicanon.com/holybasil-skinlotion/
(商品例:ハーブティー)https://botanicanon.com/holybasil_tealeaf/  
  3.【農業廃棄物の削減とアップサイクル商品の周知活動】
SDGsの番号:12,15
毎年、近隣農家より規格外農作物の買取りを行い、農業廃棄物の削減に取り組んでいます。現在、廃棄農産物の買取り実績として、いずれも町内特産品の「パッションフルーツ」「パイナップル」「タンカン」「シラヌヒ」「辺塚だいだい®」の5種類です。出荷前に未完熟のまま落下した果実や、キズ、実付きが小ぶりなどの理由によって出荷できなかったものや、出荷後に、シワ、色ムラでJAより返品されたのもを中心に買い取りを実施。「辺塚だいだい®」は、近隣の加工所で毎年15t以上の果皮が廃棄されることから2021年よりこの果皮を買い取る試みもはじめました。 これら廃棄農産物を自社工場内で、①蒸留水 ②アロマオイル抽出 ③エキス抽出 の3つの原料として再利用され、それらを化粧品原料として活用しています。 このようにアップサイクルされた商品の販売促進と活動の周知を目的として、2021年度はクラウドファンディングを活用し、廃棄原料の調達資金の確保とアップサイクル商品の周知活動を2回行いました。
◎第1回CF「タンカン農業廃棄物買い取りプロジェクト」https://botanical.co.jp/2021/03/03/tankan-cf/
◎第2下位CF「パッションフルーツ農産規格外品からコスメに」 https://botanical.co.jp/2021/06/10/passion-cf/  

 
4.【石けんメーカーとしての使命、海を守る取組みについて】
  SDGsの番号:14
私達は設立当初より「コールドプロセス製法の石けん」製造を行っています。その中で独自のカリ石けん素地づくりにおいては、地元桜島産ツバキ油を用いた植物油脂を厳選して作られます。
この生分解性の高い「液体石けん」を製造販売する事や、自社工場の洗浄に液体石けんを使用することで、近隣の海への排水汚染の防止に努めています。(5日後98%分解*HPデータ参照) また地元の小売店および工場で「液体石けんの量り売り」販売を行い、観光客や学生とのワークショップなどを通じて啓蒙活動を行っています。
2020年から県内小学校の修学旅行のワークショップメニューとして、「マリンパークたるみずhttps://marinepark-tarumizu.com/」において、地産アロマを使用した液体石けんづくり体験を行い、海洋汚染の原因となる石油由来の合成界面活性剤を使わない石けんの啓蒙活動を行っております。
なお、ボタニカノンにおいては同様の基材として、シャンプー、ボディーソープ、食器洗い洗剤で「カリ石けん素地」を使用しています。  

*自社食器洗い洗剤の生分解性テスト結果 https://botanicanon.com/tankandhishsoap/   
5.【超高齢化地域における雇用確保の取組について 】
  SDGsの番号:5,8
私達の工場(会社)は、鹿児島県大隅半島の最南端に位置し、人工約6,700人の中で65歳以上が50%と超高齢化自治体にあたります。
精密な生産を要求される化粧品製造において、勤務できる条件に当てはまる年齢のスタッフはほとんどが子育て世代に当たり、フルタイム従事できるスタッフがほとんどいません。そのため年齢や性別を問わず、多様な人材が活躍できる環境づくりを推進するために、事業所内のベビーベッドの設置や、パートへの有給休暇の積極的取得を奨励することで従業員の確保に努めております。
また、女性リーダー(パート)の積極登用や、農業廃棄物の皮むきなどの前処理作業などにはアクティブシニアの再雇用を積極的に行い、すべての従業員が働きやすい環境づくりに努めています。    
6.【脱プラへの取組と新工場(第二工場)の動力を電気でクリーンに】
  SDGsの番号:7、14
2021年11月に稼働予定の中学校跡地をリノベーションした第二工場では、動力、熱源の全てを電気を使用することで二酸化炭素の排出を抑制することにしました。 さらに、新商品について今後は可能な限りプラスティックの使用を「バイオマスプラスチック100%」を使用したものに切り替えて行きます。  

バイオマスプラ容器使用2品 https://botanicanon.com/passionfruit-skinlotion/ https://botanicanon.com/p6326/  

[About our factory]
The town of Minami Osumi, Kimotsuki-gun (Kimotsu Kikun), Kagoshima Prefecture, located on the Osumi Peninsula at the southernmost tip of the main island, has a subtropical and temperate climate, and as many as 4000 varieties of plants grow there, making it a beautiful place famous for sightseeing spots such as “Sata Cape” and “Ogawa Falls”.
With the mountains of the primeval forest at the back and the sunset of Kinko Bay below, we are making our products in an environment where we can hear the chirping of birds and animals in the forest comfortably.

We renovated a part of the former “Noborio Elementary School” located in Minami Osumi town as a manufacturing factory, and consistently produce everything from raw materials to products such as extract of herbal water (distilled water), aroma oil and plant extract.

“pursuit of sustainable cosmetics” which is gentle to skin and environment is the basis of product manufacturing.
In order to make the most of the resources of Kagoshima in “treasure trove of food”, we aim to contribute to “creation of local areas” “100% natural ingredients, alcohol, chemical-free” through the production of skincare products by “local cosmetics” and “cosmetic like food” in cooperation with farmers and local governments.

The Botanical Factory Co., Ltd. is implementing its Sustainable Development Goals (SDGs).

[Basic Philosophy of Cosmetics Manufacturing]

The basic concept of “100% natural ingredients,  chemical-free.” is as follows.

Based on the basic concept of “In principle, what you put in your mouth and what you put in your skin should be the same ingredients.”, the primary purpose of this product is to make skincare cosmetics that do not affect the body through percutaneous absorption of raw materials used in food products.

・ “Do not use synthetic surfactants” and “Alcohol free” are the basic prescriptions, and “Leads the keratin of your skin softly, and restores your own skin by yourself.” is the common theme of all skin care products.

・ All products use “Herb water (distilled water)” instead of water.

・ Solid soaps are made by cold process and liquid soaps are made by potash soap base.

・ Use “Local ingredients (Agrochemical-free raw material produced in Kagoshima Prefecture)” as much as possible for all products, and be particular about using our own original ingredients. I believe that this can contribute to “Measures for abandoned farmland”.

・ Help neighboring farmers through activities such as actively purchasing agricultural products that are not regulated by agricultural chemicals (Tankan, passion fruit, Hetsuka daidai, etc.) that have been disposed of. “sustainable approach” “Initiatives that can make lasting contributions to local communities and the natural environment” through cosmetics manufacturing.

・ The purpose of this activity is to utilize limited regional assets and contribute to regional revitalization by “Use of former elementary school sites” and “Utilization of the site of an adjacent junior high school” as reuse of limited resources

[Basic Approach to Raw Materials]

・ The factory does not use any synthetic surfactants, preservatives, artificial fragrances, artificial colorants, alcohol, petroleum- or animal-derived materials. Please contact us if you wish to contract manufacture. (* Some products use bio fermented ethanol as an extraction solvent for herbs.)

・ Use BG (solubilization purpose) as a raw material (Derived from sugarcane fermentation).

・ Use bio-fermented ethanol (sugarcane origin) as solvent for extracting plant extracts.

・ All citrus extracts and aroma oils are free from phototoxicity such as Furanocoumarin.

・  Do not use nano-sized raw materials.

 

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