代表の黒木です。
2025年12月9日、鹿児島県立短期大学にて「鹿児島と世界」をテーマとした講義に登壇いたしました。
今回は、地域経済や国際社会との関わりを学ぶ学生の皆様に向け、私たちボタニカルファクトリーが実践している「鹿児島(ローカル)の資源を、化粧品という形に変えて世界(グローバル)へ届ける」ビジネスの挑戦と、その可能性についてお話しさせていただきました。
■「化粧品」は地域と世界を繋ぐパスポート
講義では、南大隅町にある約4000種の植物資源や、私たちが進めているフランス・ブルターニュ地方への展開について触れ、「なぜ今、鹿児島の田舎で作られた化粧品が海外で求められるのか」という実例をお伝えしました。
学生の皆様からのリアクションシートには、海外展開のリアルな課題や、地元企業の意外な可能性に対する驚きの声が多く寄せられました。
「南大隅町で事業を行い、そこから一流の人たちが訪れたり、フランスのブルターニュと事業することを知り、すごいと思いました」 「フランスの人件費の高さに驚きました。海外での事業拡大を目的にしている方々にとって、現地の課題を知ることは重要だと感じました」 (受講生のご感想より )
単にモノを輸出するのではなく、その背景にある「地域の豊かさ」や「文化」を、化粧品というパッケージに乗せて世界へ届ける。私たちが目指すグローバル展開の意義を、次世代を担う皆様に深く理解していただけたと感じています。
■足元の「宝」を再発見する
「今回の講義を受けるまで、南大隅町の資源がこれほど豊富だと知りませんでした。化粧品を通してその資源を最大限に有効活用できていると感じました」 「鹿児島には特産物が多くありすぎてフォーカスしきれていない部分がある。伝統工芸品や農産物を活かして、新しいアイテムを作ってみたい」 (受講生のご感想より )
「何もない」と思われがちな地方にこそ、世界が羨む「手つかずの自然」や「独自の素材」があります。学生たちがその価値に気づき、「自分たちの手で世界へ発信できるかもしれない」という可能性を感じてくれたことが、今回の講義の最大の成果です。
■鹿児島から、世界基準のブランドを
ボタニカルファクトリーは、鹿児島という地に根を張りながら、視線は常に世界を向いています。
今回、真剣な眼差しで講義に参加してくださった鹿児島県立短期大学の学生の皆様、そして貴重な機会をくださった宗田先生に心より感謝申し上げます。
私たちはこれからも、鹿児島の豊かな自然素材を「世界に通じる品質と物語」に磨き上げ、地域と世界を繋ぐ架け橋としての役割を果たしてまいります。


