福岡女学院大学での講義

講義タイトル「自然豊かな地方が主役 エシカル&サステナブルビューティーについて」

90分間の講義を行ない、福岡女学院大学HPにその様子が掲載されました。

https://www.fukujo.ac.jp/university/today/archives/6399

3回生の学生が中心で、美容にも敏感になっている様子で、みなさん興味のあるテーマだったのかとても熱心に聞いて下さいました。
ただ、アンケートの結果を見ると、やはり、私たちのようなお肌の自然治癒力を高めるコンセプトのスキンケアはまだまだ必要とされませんので、「お母さんに勧めます」の意見が多かったです。(笑)

興味深い結果が、2年前に鹿児島県立短期大学で行った時のアンケートに比べて、ナチュラルコスメの浸透度や、サスティナブルの関心度が格段に上がっているように感じました。
メディアの力もあるかと思いますが、学生の頃から積極的に社会課題の解決をテーマにした活動や仕事に興味を持たれること自体、時代の変化を感じ、いい意味で世代交代していけそうな予感もしました。

少し驚いたのが、好きなブランド。
設問では、化粧品に限らず、すべてのブランドで2ブランド挙げてもらいましたが、資生堂に続き、無印良品、Dior、キャンメイクと、憧れと、現実の選択と、学生のそのバランス力に驚きました。

日本の未来は明るいですね。

(福岡女学院大学51名のアンケート結果)